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下のリンクをクリックして、当社のニュース・リリースをご覧下さい:


ICANN At Large 推薦期間がほぼ終了

(2000年9月7日) - ICANNAt Large メンバーシップ選挙の推薦期間が明日、9月8日深夜零時 (世界協定時) で終了する。同日はまた、登録会員が会員資格を有効化できる最終日である。会員資格の有効化手続きは、本年度の選挙投票への参加に必要となる。

At Large 選挙プロセスの次段階は、投票者への情報提供と意見交換である。9月9日より、ICANN のウェブサイトにおいて各候補者に関する基本的ウェブページ (候補者自身のページへのリンクも含む) と候補者と一般会員の間の意見交換の役割を成すQ & Aフォーラムが公開される。投票は、10月1日から10日にかけて行われる。

  • 推薦段階におけるこれまでの過程

2000年5月に開始した推薦プロセスは、指名委員会による推薦および関心度、また選出における基準の一般公募と共に始まった。その後2ヶ月で、指名委員会は世界中の400人の個人から通信を受信し、7月31日には指名委員会 は、 18人の候補者選出を発表した。

8月1日、会員推薦期間 が開始し、全 161人の個人が会員推薦の候補者として応募した。地域別には、アフリカ 3人、アジア/オーストラリア/太平洋諸国 24人、欧州17人、ラテンアメリカ/カリブ海諸島 7人、北米 53人となっている。8月15日以降、会員資格を有効化した一般会員は、居住地に該当する地域において候補者1名の支持を表明することができる。会員推薦へ応募した各候補者には、ICANN ウェブサイトにおいて、候補者の詳細を掲載したホームページ(候補者自身のホームページやリンクを含む)が提供される。

At Large (一般)会員に候補者に関するページの閲覧を促進するため、ICANN は、会員資格を有効化した全会員に週間電子メール (全4通)を送信し、再度候補者ページの閲覧を呼び掛けた。また、手続きを済ましていない会員には、資格の有効化を促し、今年度の選挙に参加するよう呼び掛ける週間電子メールを送信した。これら候補者のページと週間電子メールの目的には、選挙過程に会員が積極的に参加し、(1) 全ての候補者に平等に会員とのコミュニケーションの便宜を図る (2) 会員の個人的情報(電子メールなど)が候補者やその他に公開されないよう取り計らう (3) 候補者から一方的に送られる宣伝目的の多量の電子メールの流れを防ぐ  (4) より多くの選挙資金を調達できる候補者が会員とのコミュニケーションをコントロールすることを最小限に防ぐ、などが含まれる。

会員によって推薦されるには、会員資格を有効化した会員から該当地域において最低 2%の支持 (もしくは会員 20人のどちらか多い方)を最低 2 カ国において得なければならない。指名委員会の候補者と共に、会員推薦による候補者は10月の投票に出馬することになる。各地域において最高 7名の候補者選出が可能である。決戦投票 (会員推薦による候補者を含む)は、9月9日に掲示される。現在、各地域において最低1名の候補者が会員推薦によって選出された模様である。

  • メンバーシップ登録におけるこれまでの過程

メンバーシップ登録期間は、2000年2月25日に 5,000-10,000 の新規登録を目標に開始した。この期間の最終日7月31日までには、目標を大きく上回る 158,000 以上の登録が行われた。登録申込者は、氏名、有効な電子メールアドレスと現住所の提出を求められた。身分確認のため、各登録者に電子メールにてパスワードが、また別途郵便にてPIN(個人識別)番号が送信された。会員資格を有効化するには、これらの各データが必要となる。ICANN は、メンバーシップのデータベースを引き続き慎重に見直していく予定である。

現在、世界中で75,000 以上の会員が会員資格の有効化手続きを済ませており、当初の目標であった 5,000人を悠に越え、多大な成功を収めることができた。


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ICANN が公募するAt Large メンバーシップ・プログラム登録者数が、世界中で158,000名を突破

(2000年7月31日) - The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) は本日、「At Large メンバーシップ(一般会員)」の公募期間を終了し、世界中で計158,000名にのぼるインターネット・ユーザーがこれに登録したことを発表した。この一般公募は、今年2月25日〜7月31日の間実施されたもので、来る10月、これらICANN At Large メンバーシップに登録した会員によって、5名の理事会役員が選出される。

ICANN のAt Large メンバーシップ・プログラムは、世界中のインターネット・ユーザーに、ICANNの技術政策決定機関の一員としてインターネットのドメインネームやIPアドレスに関する事業に参加する機会を提供する。

1999年から2000年にかけて行われたAt Large選挙の企画段階 において懸念されたことは、ICANNの 技術管轄機能や、ドメインネーム・システムの管理に関し、興味を示し、実際 At Large メンバー(一般会員)に登録を希望するインターネット人口は少ないであろうということであった。この予測に対処するため、1999年11月、同理事会によって選挙準備を進めるに当り、最低5,000名のメンバー登録を促進した。 2月後半に開始された At Large メンバーの登録は、ふたを開けて見ると当初の予想を覆し、予定の30倍以上の登録者を獲得する好結果をもたらした。

残念なことに、この成功はコスト無しでは語れない。この圧倒的な登録数は、当初10,000名以下の登録に対処する目的で設立されたシステムに、多大な運営難と財政問題をもたらした。複数のシステムをアップ・グレードし、必要な改良を加えたにも関わらず、メンバー登録期間終了までに膨大な数に膨れ上がった登録申込みを完全にフォローすることは困難であった。 At Large メンバーシップは本来、参加を希望する全ての人々に広く機会を提供すべきであるというICANN の信念に基づいている。しかし残念ながら、今年中に選挙を完了させるため、登録期間を延長するなどの解決策が実行出来なかった。これは全く遺憾な限りである。ICANN理事会は、ICANN理事会へ一般会員の代表者を追加するなど、引き続きICANNの経営構造の見直しを予定通り進める意向を示した。

「これは、あくまでもスタート地点です。ICANNの役割に大きな期待が集中する中、競争的な雰囲気が生じていることに、いくらか狼狽していることは事実ですが、今回の登録者数には、大変満足しています。今後は次の選挙段階へ向け、ICANN指名委員会とAt Large メンバー(一般会員)がそれぞれ推薦する優秀な候補者を選考するプロセスに取りかかります。各立候補者が、ICANN の活動と特別政策に関し積極的に発展的な議論を交わし、インターネットがコミュニケーションと商業活動を円滑にし、オープンで信頼のおける手段として利用されることを期待します。そして当社はその成長をサポートすることを使命としているのです」 と ICANN 暫定理事会の理事長 Esther Dyson 氏は語る。

ICANN の指名委員会は明日8月1日、指名した候補者の顔触れを発表する。会員資格を有効化した一般会員は選挙投票を行い、 ICANNの理事長となるメンバーの代表を選出する。全工程がオンラインで実施される当投票は、2000年10月1日に開始され、10日間の投票期間を経て5つの地域から各1名づつの代表が選出されることになる。メンバー登録後、登録者には選挙用の個人認識(PIN)ナンバーと関係資料が郵送される。これらを参考に、At Large サイトで必要な手続きを行い、選挙の投票権を取得する。現時点、PINナンバーを含む関係資料を送付された約40%の登録者が、この手続きを完了している。

現時点における各地域の一般会員数は、下記の通り:

アフリカ - 787
アジア/オーストラリア/太平洋諸国 - 93782
欧州 - 35942
南米/カリブ海諸国- 6486
北米 - 21596

10月の選挙終了後、ICANN はICANN At Large メンバーシップ・プログラムを詳しく検証する。この調査は2001年中頃までに完了する予定で、今回終了したばかりのメンバー登録プロセスが予想外の好評を得たこと、これから本格的に開始される選挙運営など、At Large の運営に焦点を当てる。この検証結果をもとに、ICANN 理事会は At Large メンバーシップの今後の運営方向を決定する。

「ドメイン・ネーム・システムに関し、過大評価されたICANN の技術的管理能力の意義と規模に影響され登録した会員も少なからずいることは確かですが、ICANN 理事会とスタッフは当社ICANNの事業に関心を寄せ、参加を希望する多くのインターネット・ユーザーに非常に感謝しております」とICANN の事務局長兼CEO(最高経営責任者)、Mike Roberts氏は語る。

ICANNについて

The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) は、インターネットの技術面を統轄管理するため、インターネット関連ビジネス、技術、研究分野ならびに一般利用者が中心となって1998年10月に創立された民間法人である。同社は、かつて米国政府がIANAや他組織に委託していた一連の技術機能を新たに管理・監督する機関として発足した。

ICANNは、特に世界中で統一する必要のある下記のインターネット機能をコーディネートする任務を担っている:

  • インターネット・ドメイン・ネーム
  • IP アドレス・ナンバー
  • プロトコル・パラメーターとポート・ナンバー

さらに、 ICANN はインターネットのルート・サーバー・システムの管理も統轄する。

民間非営利法人である ICANN は、インターネットの安定した運営を確保し、競争を促進、世界中に広がるインターネット・コミュニティーを代表し、民間の力、ユーザーの声を反映した政策をコーディネートしていくことを使命としている。ICANN は、積極的なインターネットビジネスや組織、個人ユーザーの参加を大いに歓迎致する。詳細は http://www.icann.org/をご覧下さい。

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ICANN、At Large 選挙管理委員会及び指名委員会を発足

(2000年5月9日) - The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) は本日、同社が今年末に実施する国際オンライン選挙に向けて選挙管理委員会及び指名委員会を発足させたと発表した。これらの機関は、At Large メンバーから理事長 5名を選出する総選挙で主要な役割を果たすことになる。

ICANN の At Large メンバー(一般会員)は、ICANN の活動内容に関心を示す個人である。まず、5つの地域(アフリカ、アジア/太平洋諸国、欧州、ラテンアメリカ/カリブ海諸島、北米)から ICANN の理事会を代表する5名の ICANN 理事長を選出する総選挙に参加することになる。現在まで、およそ15,000のメンバー登録が寄せられていることからも、世界に広がるインターネット利用者が ICANN の事業活動に多大な関心を寄せていることが分かる。

この日の発表をもって、本選挙における第一段階がスタートしたことになる。指名委員会は、一般候補者の推薦を行い、選挙管理委員会はオンライン投票システムの委託業者の募集と選考を行い、独自の監視とモニター・システムを含めた選挙活動と投票に関する詳細な推薦事項を決定する。

次段階は:

  • 申請期間。指名委員会の推薦を受けていない候補者はオンライン申請を通し、居住地の 一般会員から最低限必要な支持を得て投票に出馬する機会を申請する。
  • 選挙活動
  • 一般会員による投票

選挙管理委員会について

選挙管理委員会は、7月に予定されている ICANN の次期総会に先だって、選挙工程についての詳細な推薦事項をまとめ、一般の閲覧とコメントを集める。同委員会は、選挙活動、投票、不正防止、そして独自の監視とモニターに関する規約を提案する。また、オンライン投票システムの委託業者の勧誘を実施、その中から選んだ委託業者を理事会に推薦する。選挙管理委員会とその規約、メンバーについての詳細は http://www.icann.org/elcom/ で閲覧可能。

同委員会のメンバーには、オンライン投票、インターネットのインフラ、選挙の監視とモニターの専門家が含まれている。選挙管理委員会のメンバーは、以下の通り:

Greg Crew- 議長 (オーストラリア)
Charles Costello (米国)
Lorrie Faith Cranor (米国)
Patrik Faltstrom (スウェーデン)
Ken Fockler (カナダ)
Hans Kraaijenbrink (オランダ)
Nguyen Huu Dong (メキシコ)

指名委員会について

指名委員会は ICANN 理事長候補にふさわしいメンバーを推薦する。同委員会はインターネット利用者の一般会員から提案や関心事項などを積極的に集計する。その手順は間もなく発表される予定だ。指名委員会の主要業務は7月末に終わり、その後、選挙工程はさらなる段階、申請、選挙活動、そして投票と進められる予定だ。指名委員会に関する詳細は http://www.icann.org/nomcom/で閲覧可能。

指名委員会のメンバー:

Linda Wilson - 議長 (米国)
Jean-Francois Abramatic (フランス)
Dr. Mads Bryde Andersen (デンマーク)
John Klensin (米国)
Jun Murai (日本)
Charles Musisi (ウガンダ)
Alejandro Pisanty (メキシコ)

ICANN について

The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN)は、米国政府およびその委託業者、ボランティアなどが現在行っているインターネットの技術的機能の部分的管理を引き継ぐため、1998年9月に創設された非営利の国際企業である。特に、ICANN はドメインネーム・システム(DNS)の管理、IP アドレスの割当、プロトコル・パラメーターの設定、ルート・サーバー・システムの管理に携わっていくことを使命としている。

連絡先

info@members.icann.org


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ICANN、個人ユーザー向けの会員用ウェブサイトを開設

(20002月25日) The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) は、At Large メンバーシップ・ウェブサイトの立上げを発表した。

一般から寄せられた提言をもとに、ICANN 理事会は世界中のインターネット・ユーザーが直接 ICANN の事業に参加することを可能にし、インターネットの技術的インフラのコーディネートが円滑に行えるよう新たに当プログラムを開発した。個人ユーザーは、http://www.icann.org/において、即 ICANN のメンバー登録が可能となる。

ICANN のAt Largeメンバーシップは、世界中のインターネット・コミュニティーの各個人に、ICANN理事会の役員選出において発言する機会を与える。ICANN の会員は、ICANN が統轄するインターネットの諸問題について、民間の力、ユーザーの声を反映した政策決定過程に参加することができる。会員には、定期ニュース、ICANN の活動や政策に関する最新情報やお知らせが送信される。

ICANN の At Large 会員に登録するための基本的条件は:

* 必要事項が入力されたオンライン・メンバーシップ登録申込書の提出
* 常時使用可能なインターネットの電子メールアドレス; および
* 郵便住所として有効な現住所

マークル財団からの資金援助のおかげで、At Large メンバーシップ・プログラムは、会員から会費を徴収する必要もなくスムーズなスタートを切ることができた。

ICANN 理事会は、At Large メンバーシップの構成と構造に関する追加方針を考慮、導入し、また候補者の推薦と投票に関する規定をAt Largeのカウンシルが確立するため、理事会の次回総議会を3月9-10日に開催する予定である。今年度末のAt Large選挙を実施するためには、先数週間で5,000人の会員登録が目標とされている。

ICANN について

The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) は、かつて米国政府およびその委託業者、そしてボランティアによって管理されていたインターネットの技術面を統轄監督するため、1998年9月に創立された民間の非営利国際法人である。ICANN は、ドメイン・ネーム・システム(DNS) 、IP アドレス、プロトコル・パラメーターの割当、さらにルート・サーバー・システムの管理を統轄する。

連絡先

info@members.icann.org


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